世田谷区議会 2022-06-20 令和 4年 6月 地域行政・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会-06月20日-01号
多摩川における世田谷区に氾濫被害を及ぼすおそれのある箇所及び水位などについては、多摩川の管理者である国の京浜河川事務所が洪水対策計画書で定めております。今回、京浜河川事務所に令和四年度の洪水対策計画書が変更されたことに伴いまして、先ほど御説明したフロー図のBに当たります区が注視する観測所の水位基準について、資料に記載のとおり改定いたします。
多摩川における世田谷区に氾濫被害を及ぼすおそれのある箇所及び水位などについては、多摩川の管理者である国の京浜河川事務所が洪水対策計画書で定めております。今回、京浜河川事務所に令和四年度の洪水対策計画書が変更されたことに伴いまして、先ほど御説明したフロー図のBに当たります区が注視する観測所の水位基準について、資料に記載のとおり改定いたします。
荒川流域の氾濫被害を防止するためには、流域市町村の広域的な取組が必要と考えますが、流域防災を踏まえた森林環境譲与税の活用に関しましては、今後の研究課題としていきたいと考えております。 2項目めのご質問の答弁は以上となります。 ○議長(元山芳行議員) 以上で、南雲由子議員の一般質問を終了いたします。 次は、無所属の会が行います。 井上温子議員。 ◆井上温子 議員 議長。
荒川による氾濫被害は、上流部での氾濫によって北区を初めとする下流部へ氾濫水が到達するものと、区内にある堤防の決壊、または越水による被害があると考えています。このため荒川氾濫危険情報は、上流部で発令された河川水位に基づく警戒情報が気象情報メールなどで提供されています。
また、災害時の生命線である災害関連情報の提供に関し、閲覧しづらい状況が長時間続いた区ホームページの運用を初め、災害関連情報に特化しなかったエフエム世田谷の放送内容、さらには、内水氾濫被害が予測できたにもかかわらず、谷沢川の水門閉鎖情報を発信しなかった区の対応が厳しく指摘されました。
今後港区でも令和2年7月豪雨のような九州地方を襲った線状降水帯による長時間連続の豪雨が起きた場合に、大規模な内水氾濫被害が起きないか心配しています。 そこで質問いたします。港区浸水ハザードマップに、河川から離れていても下水道の処理能力不足による内水氾濫が起こり得ることを分かりやすく表記すべきと思いますが、区のお考えをお聞かせください。
この台風二十一号は、奈良県三郷町、大阪府柏原市において氾濫被害を発生させました。大和川最下流域に位置する大阪府堺市においても大雨土砂災害警報により、高齢者等避難開始発令の後、大和川流域に避難勧告の発令まで至り、内水により多くの家屋等が浸水し、道路決壊・冠水やがけ崩れなど甚大な被害をもたらしました。 特に着目するべき事項は、大和川の最下流に位置する水位観測所で計画高水位を超過したことです。
次に、タイムラインは、終戦直後に関東地方を襲ったカスリーン台風の雨量を確率規模200分の1として、大豪雨によってもたらされる荒川右岸の決壊による水災害を対象に、事前防災行動項目と聞いておりますが、実際に氾濫被害か起きた後の復興はどのように進めていくのか、区長にお伺いいたします。 次に、板橋区の文化財と東京オリンピック2020についてお伺いさせていただきます。
それは、内水氾濫被害が予想される場合、床下浸水などを防ぐため、土のうなどによる手だてが推奨されていますが、高齢世帯やひとり暮らしのお宅では簡単には設置できません。また、土のうの数にも限りがあるでしょう。そこで、前もって住宅への浸水を防ぐ手だてとして、区の補助によって、その住宅に合った遮水板を用意し、大雨のときにはすぐに誰でも簡単に設置できるようにしたらどうかという提案です。
江戸川区における主な水害は、戦後のキティ台風以降は全て内水氾濫被害です。江戸川区として本当に必要な水害対策は、スーパー堤防ではなく、優先すべきは一昨年、昨年起こった内水氾濫対策であり、道路冠水や床下浸水などを防ぐ対策をしっかり行うべきだと考えます。その点について、どのように検討されているのかを伺います。 以上で、私の第一回目の質問を終わります。 ○副議長(中道貴 君) 多田区長。
現在、荒川下流河川事務所は、危険性が高い堤防を優先的に強化工事を進めていますが、全国的に大雨が増加傾向にあり、荒川の堤防整備基準は1947年に大きな氾濫被害をもたらしたカスリーン台風に基づいており、流域に降る3日間の総雨量を548ミリと想定しています。
また、台風十二号による紀伊半島山間部の土砂崩壊、また十五号による名古屋市の庄内川の氾濫被害など、とても人ごととは思えません。被災地の皆様の一刻も早い心と生活の復興を願っております。 今回、区長の本会議初日の招集あいさつでも、江戸川区の治水、また安全ということに対しての、強い思いを感じております。
北区においても毎年のように雨による内水氾濫被害が起きております。 当日は私も、膝上まで水に浸り周囲の状況を見てまいりました。下水の臭いにおいと、雨で流れてきた排水溝のごみを取ったり、立ち往生している車の誘導など、できることをさせていただきました。 この集中豪雨での床上床下浸水の被害を間近に見て感じ、また、住民の皆さんから寄せられた声は、次のようなものでした。